渋谷の駅前に昭和9年に建てられた忠犬ハチ公の銅像
全国的に待ち合わせ場所の目印として有名で知られていると思います。
待ち合わせ場所として利用した人も多いはずかと思います。

この銅像のモデルになった犬のハチ公は、
東京帝国大学農学部の教授、上野英三郎に飼われ、
上野の存命中は、渋谷駅まで送り迎えをし、
その後も亡くなった主人を9年間も毎日待ち続けた
「忠犬」として有名になり、渋谷駅前の銅像のモデルとなり、
待ち合わせ場所の目印として全国的に有名になったそうです。

しかし、実はその渋谷駅のハチ公像
上野の西郷像の連れている犬(ツン)の像一対の狛犬(こまいぬ)となり、
両者間の風水上の鬼門から渋谷の街を守護して見守り続けている
という都市伝説があります。

そして狛犬には阿吽と言って、陰と陽があるのですが、
ハチ公は雄犬で陽、ツンは雌犬で陰となり、
こうして結界を作っているそうです。

実際、西郷隆盛が犬を連れていたという写真はなく、
風水上からこのような像を作ることを理解しなかった高官を
納得させるために、ハチ公の話を作ったと言われているそうです。

そしてあまり知られてはいないかもしれませんが、
実は忠犬ハチ公にはもう一つ都市伝説があるんです。

忠谷ハチ公像にまたがり、好きな異性の名前を叫ぶと結ばれるらしい、
という都市伝説もあるそうです。

是非勇気がある人は実践してほしいですね。

しかし警察に通報されるかもしれないので、
そこは自己責任でお願いします…。